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復旧率95.1%を実現するデジタルデータソリューションの技術力とは

デジタルデータソリューションの事業のデジタルデータリカバリーは、圧倒的な取引実績数を誇るだけでなく、その数多く舞い込んでくる依頼を、「復旧率95.1%」という脅威の数値で支える確かな技術を備えています。


では一体どんな技術を持っているのか……それは、デジタルデータリカバリーが、自身のホームページでよく例えているように、データ復旧業者を、ハードディスクの故障という病気を治す「病院」と考えてみると、よく分かります。

デジタルデータリカバリーはどんな障害も直せる
ハードディスクの総合病院!

まずは、「データ復旧業者」を「病院」と例えた場合の、対応表をご覧ください。

表

このように、データ復旧業者は、患者(ハードディスク)の病気や怪我(障害)を、治療(データ復旧)する病院と考えると、デジタルデータリカバリーの技術の高さが浮き彫りになってきます。


一般的なデータ復旧業者は、いわゆる町医者のような存在。2~3人のエンジニアが、狭いスペースで、古い設備を用いてハードディスクの復旧を行っているところがほとんどです。当然ながら、技術力でも、設備面から見ても、手に負えないような障害が発生した場合は、対応することが出来ません。


一方、デジタルデータリカバリーの場合は、70名以上のエンジニアが在籍し、設備面でも最新鋭機器が揃っているだけでなく、常に最先端の技術を取り入れています。いわば症状に併せて、内科、外科、整形外科など、様々な科に所属する専門医に診てもらうことができ、大きな病気であっても手術してもらえる、大学病院や総合病院のような存在と言えるのです。

障害(症状)ごとに専門のエンジニア(専門医)がデータ復旧(治療)!

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町のお医者さんと、まず大きく違うのが、専門の知識を学んだ受付や、初期診断専門のエンジニアが所属しており、症状によって適切な担当エンジニアへ割り振ることが出来ること。担当エンジニアは、例えばRAID担当、Windows担当、論理障害担当など、それぞれの分野ごとに、独自に研究を重ね、深い知識とノウハウを蓄えています。そのため、ハードディスクの障害の内容に合わせて、どこよりも適切な対応が出来るのです。

クリーンルーム(無菌治療室)でハードディスク分解(手術)!

次に違うのが設備面。エンジニアに腕があっても、設備面が整っていないと、その腕を存分に発揮することは不可能です。その点、デジタルデータリカバリーには、「クラス100」という無菌手術室と同レベルのクリーンルームを完備。その他、あらゆるメーカー、型番のハードディスクを「ドナー」として常時1万代以上保有しています。


そのため、ハードディスク内のパーツの破損が原因で、データを読み込めなくなっている場合でも、すぐに開腹手術……いわゆる、分解、修理作業を行うことが可能。どんなハードディスクの障害であろうと、素早く安全に、データ復旧を行えるのです。


また、手術を行う際は、医師が手術着に着替えるように、デジタルデータリカバリーでも、ハードディスクの分解時には、専用の作業服を着用します。


身体から出る静電気を防ぐための導電性遷移を使った「静電気防止スーツ」、髪の毛や汗によるリスクを防ぐための特殊な縫製技術で作られた「ホワイトキャップ」、身体から出る静電気をカットする「帯電クリーンシューズ」で全身を完全防備。
医者が手術着を着ることで、菌などから患者を守るように、デジタルデータリカバリーのエンジニアは、専用の作業着を着用することで、埃やチリ、静電気などからハードディスクを守ります。

世界中の技術者・専門家から最先端の技術を習得!

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世界中からハードディスクに関する技術者や専門家を招いて、常に最新の技術を学び続けている点も、デジタルデータリカバリーが高い技術力を保ち続けられている所以。


下で紹介する2名の他にも、イギリスの最先端技術であるデータフォレンジック(※)の権威であり、自身もデータ復旧に関わる会社を経営するピーター・フェンレー博士や、基盤の修復にかけてはアジアでトップレベルの知識を持ち、20年以上に渡って第一線で活躍している中国のリー先生など、数多くの専門家を日本に招いては、定期的に勉強会やマンツーマンでの指導が行っているとのこと。


ここまで徹底して技術力の上昇に力を入れているからこそ、デジタルデータリカバリーは、数多くの顧客に愛され、利用され続けているのでしょう。


※データフォレンジック……デジタル機器に残されたデータ、記録を取り出して、問題の解決を図る技術のこと。

世界的なRAID技術を持つRAIDマスター・ナディールシャー氏を招聘!

RAID構成されたハードディスクは、冗長性などの面から障害に強く、トラブルが発生した際も、設定によっては復旧が容易に出来るようになっています。しかし、冗長性を持たせるために、独自のファイルの持ち方をさせているがために、逆に、ファイルが読み込めなくなる障害が発生した場合に、リカバリーすることが、かなり難しくなっています。


そのため、一般的なデータ復旧業者では、RAIDのハードディスクの復旧を行っていないところも多く存在するほど。しかしデジタルデータリカバリーでは、どのような障害も復旧させられるように、RAIDの研究を自社独自で行うほか、海外の第一人者を招聘して、学んでいます。


それが、パキスタンのナディール・ハスナイン・シャー氏。氏は、1997年にオーストラリア大学のパキスタンカラチ支部にて、BCS(HONS)コンピューターサイエンス学士の学位を取得し、ハードディスクそのものや、RAIDの復旧に関わる技術の研究を続けている、いわばRAIDの達人。
数多くのデータ復旧業者を対象に、ハードディスク・RAID復旧に関する講義を行っているだけでなく、自らも数多くのRAIDのデータ復旧を手がけてきた、エンジニアたちの師匠的な存在として知られています。


デジタルデータリカバリーでは、そんなパキスタンを代表するデータ復旧技術者であるナディールシャー氏を、RAIDマスターとして召喚。デジタルデータリカバリーのエンジニアと共に、RAID構成のハードディスクに関する課題に取り組んだり、トラブルに対抗するためのディスカッションを行ったり、また実際に世界最先端の復旧作業を見せてもらえる講習会を行ってもらっているとのこと。


こうした技術習得のための取り組みを定期的に行うことによって、デジタルデータリカバリーのRAID構成のハードディスクに関する技術力は飛躍的にアップしたようです。

NASサーバの復旧に造詣の深いバトラー氏に協力を依頼!

RAIDと共に、復旧の難易度が高いとされているのが、ネットワークハードディスク、いわゆるNASサーバです。バファローのTera Station(テラステーション)シリーズやLink Station(リンクステーション)シリーズ、アイ・オー・データのLAN DISK(ランディスク)シリーズと言えば、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。


元々は法人向けに、データを共有、格納するために利用されていたNASサーバですが、最近は、専門的なパソコンショップのみならず、家電量販店でも大きな棚を専有するようになってきたこともあり、個人にも広く普及。デジタルデータリカバリーに持ち込まれる数も、飛躍的にアップしたようです。


そんな、日々増え続けるNASサーバからのデータ復旧の要望に応えるべく、デジタルデータリカバリーでは、NASサーバに関して深い造詣を持った技術者に協力を依頼。


その技術者とは、データの窃盗や株式管理システムの悪用、詐欺行為の調査、重要な商情報の復旧などを受け持つコンサルタントである、イギリスはTRCデータ・リカバリー・リミテッド社のアンドリュー・バトラー氏。世界トップクラスの分析能力を誇ることで知られ、国内外に数多くの企業をクライアントとして抱える、NASのプロフェッショナルです。


バトラー氏は、多くの企業をクライアントに持っているだけあり、長年に渡ってNASサーバの復旧にも携わってきました。ネットワーク上の削除された、または欠損したファイルの復旧なども手がけており、その技術力は折り紙つき。


デジタルデータリカバリーのエンジニアたちは、そんなバトラー氏が来日した際、昼夜問わずにデータ復旧に関する議論を交わし、また実際に復旧作業を共に行うことで、最先端の技術を習得。ナディールシャー氏の時同様、NASサーバへの造詣を深めると共に、データ復旧技術を大きく高めることに成功しました。


NASサーバの扱いや分解に関する注意事項や、動作タイムを図ることで状況を確認するテクニック、聴診器を使った内部音の診断方法、基盤の欠損の発見・修理に関するコツなど、多くの財産をデジタルデータリカバリーに残したようだ。

素早く信頼のおけるデータ復旧業者に依頼することも重要!

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画像引用元:https://www.value-press.com/pressrelease/141822

豊富な人員を揃え、最新鋭の設備を整え、また海外からも有識者を招いて、常に研究・研鑽を行っていることで、デジタルデータリカバリーは、他の追随を許さないほどの高い技術力を手に入れました。
RAIDやNASサーバなど、どこよりも難しい案件を多数抱えているにも関わらず、復旧率95.1%を誇っているというだけでも、その実力は見て取れます。


しかし、そうは言っても、復旧率100%ではないのが現実。
特に、既に他のデータ復旧業者で、一度復旧作業を試みたハードディスクの場合は、不適切な対処をしたばかりに障害が進んでしまい、そのせいで復旧が不可能になった場合も多々あるようです。デジタルデータリカバリーにも、そのようなハードディスクは何度も持ち込まれているようですが、そうした場合、復旧率は70%程度に下がってしまうとのこと。


病院でも、誤診が命取りになる場合があるように、ハードディスクの場合も、初期診断や対処、分解作業などにミスが生じると、取り返しの付かない状態に陥ることが当然ながらあります。また、自力でなんとかしようとしても、風邪の時にネギを首に巻くようなもので、あまり効果は得られません。
それどころか、ただほったらかしにしておくだけでも、ハードディスクの障害はどんどん悪化していきます。


データが読み込めなくなったり、ハードディスクが認識しなくなったり、加えて中から異音がしているような事態になったら、闇雲に自力での復旧をせず、また適当なデータ復旧業者に依頼することもやめて、信頼のおけるデータ復旧業者に問い合わせをしてみることをおすすめします。


良心的なデータ復旧業者の場合は、電話での問い合わせや、見積、初期診断などを無料でやってくれるところもあります。特にデジタルデータリカバリーでは、最初に受付してくれるのが、専門的な知識を備えた有資格者のオペレーターですので、症状を伝えるだけで、適切な対処方法を教えてくれる場合もありますよ。


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