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データ復旧にはどのくらいの時間がかかるか
データ復旧を業者に依頼する際に大切なこととして、「費用」や「成功率」といったことは当然ですが、ユーザーが同じくらい重要視することが「時間」です。
今すぐ必要なデータなのに、「復旧まで1ヶ月程度みて下さい」というのでは話になりません。
データ復旧にかかる時間ですが、業者によってバラバラです。ではなぜ業者によってそこまでの差が出るのでしょうか?
■小規模業者は外注を出す場合がある
データ復旧業者を探していて、近いという理由で業者を選ぶ方がいます。しかし、小規模な会社の中には市販のデータ復元ソフトで復旧出来るような軽度の論理障害しか対応できない会社も存在しています。
データ復旧の難しい重度の物理障害などの依頼があった場合には大手業者に外注をすることになります。そうなれば当然時間はかかりますし、中間マージンが発生するので依頼者が負担する金額も高くなります。
また、中にはデータの取扱い等についての契約書を交わしておきながら、依頼者に無断で外部業者に依頼をするという会社もあるようです。最悪の場合は情報漏洩も覚悟する必要があるでしょう。
■復旧作業をどこで行っているか
データ復旧業者の中には、難しい案件は海外本社にて対応するといったこともあります。そうなれば当然、記憶装置の郵送のため日数がかかります。
よって、急いでデータ復旧を行いたいのであれば国内工場で復旧作業を行っている業者を選んだほうがよいでしょう。
また、物理障害の復旧のために必要なドナーパーツを取り寄せるために日数がかかるというケースもあります。ドナーパーツの在庫を豊富に取り揃えている業者を選んだほうが復旧は早いと言えます。
■データ復旧スピードの速い業者は?
データ復旧は夏場が繁忙期という話もあり、依頼をするタイミングによっては立て込んでいて待たされるということもあります。そのためある程度規模が大きく、リソースに余裕のある業者を選んだ方が良いでしょう。
デジタルデータリカバリーは規模も大きく、全て国内工場での復旧作業です。さらにドナーパーツも豊富にストックしていて復旧スピードが速いことで有名です。
